Hinks, Wells & co. Pencil Pen No.4
イングランド、バーミンガム製のつけペン用のペン先です。
ペン軸に差し込んで使用します。
1920年代から30年代にかけて製造されたものだと思われます。
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ペン先の基本情報
太さ:Medium(中字)
硬さ:Hard(硬め)
寸評:驚異的にスムーズな書き心地。つけペンのイメージが変わります。
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ペン先に刻印されている「Hinks, Wells & co.」は1836年に、当時世界のペン製造の中心地であったバーミンガムで設立され、1920年にBritish Pens Ltd.の一部となりました。
このペン先の箱の表面にはHinks, Wells & co.と銘打たれていますが、裏面の最後には、issued by British Pens Ltd.と印刷されています。
このことはBritish Pens Ltd.が1920年以降にもHinks, Wells & co.のブランド名を存続させてペン先製造していたことを示しています。
1938年にボールペンが登場し、ペン業界全体が急速にボールペン製造にシフトし、ペン先の需要は減少していきました。British Pens Ltd.がいつ頃までHinks, Wells & co.のブランドを存続させていたか正確な資料はありませんが、おそらくこの時期までであったと思われます。
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ペン先の取り扱いについて
◎ペン先は使用後、水分を拭き取って保管してください。
◎ペン先には錆止めが塗られていることがありますが、これが強すぎるとペン先がインクを弾いてインクが溜まらず、うまく筆記できないことがあります。その場合、中性洗剤で軽くペン先を拭き、水で洗い流してください。そうすると、インクがペン先に馴染むようになります。